マンダレーから193キロ北部へ行ったミャンマー中央に位置する古代都市バガンは、エーヤワディー川の隣に位置する。ヤンゴンからは683キロ離れている。 800年前に建てられた遺跡群は東南アジア考古学遺跡の中でも貴重なものとされる。 交通手段はボート、バス、飛行機。飛行機は毎日、ヤンゴンとバガン間を運行しているので便利だ。ミャンマーの中でも人気ある観光地でホテルもヤンゴンやマンダレーに負けないくらいある。バガンの町は広さ約42キロある。有名なバガン塗り(漆器塗り)はここで行われている。 バガン王朝は849年に建国され1044年にアノータヤー王が即位してからはバガン王朝は全盛期を迎える。この時期には約400万の遺跡があったが、1975年の大地震により多くの遺跡が無くなった。地震後、遺跡は2000余りまで減ったが、その後新しい2000の遺跡が建てられ、現在4000以上の遺跡がある。遺跡の観光地としてもアジアで有名だ。古代からの残された遺跡として有名なのは、 ShwezigonシュエズィゴンパゴダやAnandaアーナンダー寺院、Thabyinnyuタビィニュ寺院、Dhammayangyiダマヤンヂー寺院だ。これらの遺跡は悪天候や地震をものともせず1000年もの間人々に歴史を伝えてきた。 アノタヤー王は、国を統一した後Thatonタトンからの布教師Shin ArahanシンアラハンのTharavadaタラバダ仏教をミャンマーに取り入れ仏教文化を広めた。よってバガン王朝に作られた遺跡は仏教に深く関係がある。この遺跡を一目見るとバガン王朝がどれだけ栄えていたか、想像できる。無限に立ち並ぶパゴダや寺院はミャンマーの文化的遺産とされ美と壮大な景色に目を奪われることだろう。
レストラン
バガンには外国人観光客のため中華料理とミャンマー伝統料理のレストランが開店されています。バガンのだいたいのレストランでは夕食をしながらミャンマー伝統的な踊りと操り芝居を楽しめるサビスがあります。
バガンの主な見所
シュエズィゴンパヤー(Shwezigone):、アナンダー寺院(Ananda)、
タビィニュ寺院(Thatbyinnyu):、タラバー門(Tharaba)、
ダマヤンヂー寺院(Dhammayangyi):、グービャウッヂー寺院(Gubyaukgyi):、
マヌーハ 寺院(Manuha)、スラマニ寺院(Sulamani)、ローカナンダーパヤー(Lawkananda ):、