バングラディッシュ国境に近い、ミャンマー西部に位置する。ジャングルに囲まれた古代遺跡が立ち並んでいる。現在,80,000を超える貴重な仏教遺跡が王宮跡を中心に小高い丘に広がる。アクセスの難しさから、訪れる旅行者は少なく、観光開発も進んでいないが、それがかえって魅力となっている。ヤンゴンから空路でシットウェーまで飛び、さらにそこから船で訪れることになる。マンダレーにある有名なマハム二パゴダようにラカイン州にあるマハム二パゴダも有名だ。
考古博物館(ミャッウー):
(八万寺)1535年モンパージー王によって一年間に1,000人の職人で建てられた。5つの中2階の中に、一番主な建物がある。地下に108の聖宝を奉った後、5つの中心となるものを建立し始めた。聖堂には清められた84,000の聖宝が箱に入れられ、84,000の来世の仏陀が奉納されている。この寺院の内部でラカインの文化や歴史、伝説などを見学する事が出来る 。
シッタウン寺院
見た目は小さいが、中の八角形の回廊にある仏像が並んでいて必見。このパゴダはミンラヤザー王によって西暦1521年に建立された。八角形のパゴダで入り口は一つだけある。入り口の左右に6体の立仏像がある。ミャウ ウーにあるレミャナパゴダとシュエダウンパゴダは観光客が一番面白い所である。
コータウン寺院 (ミャッウー):
1553年にモンテッカ王によって建てられ、寺院の名前は90,000の寺院という意味をもつ。元々は寺院の周りに9つの雛壇のようなものがあったようだ。現在はそのうちの5つが残っているが上段と下段、中2回は崩壊してしまい、アーチだけを見る事が出来る。境内の中央には8角形のパゴダがある。
レーミャッナーパゴダ(ミャッウー)(Lay Myeintha Pagoda):
レーミャッナーパゴダAD 1430年にミンソーモ(Min Saw Mon)ン王によって建てられ、ミャッウー(Mrauk U)を初めて建てたときからのパゴダで歴史的にはとても古パゴダです。パゴダの四つの門にかけてパゴダを四つの門のパゴダ又レーミャッナーパゴダと呼ばれています。高さは約80フィト(25m)位で、砂岩で建てたパゴダです。内部には28体の仏陀が納めてあります。
シュエーダウンパゴダ(Golden Hill Pagoda):
シュエーダウンパゴダ(ゴルデンヒルパゴダ)は西暦1531年~1553年にミンビン王によって建てられました。このパゴダはミャッウー町で一番高さが長くて、丘にも建てられたのでもっと目立つになっています。ミャッウー町から(32 km)の所に位置し、ミャッウーの一番主なカラダン川(Kaladan River)からもよく見られます。パゴダがある丘は250フィート(78 m)高くて、南東部にある旧王宮の跡まで約(0.8 km)位離れます。こちらには、第一世界大戦(英緬戦争)(西暦1824~1826)のミャンマーの兵隊の要塞の跡が残っていて、現在にもよく見られます。
トッカンテイン(聖職授任ホール)(Htukkan Thein)(Ordination Hall):
トッカンテインはシッタウンパゴダ(Shitthaung Pagoda)の西北に位置、300フィート(94 m)位離れます。ミンパラウン王(King Min Phalaung)によって建てられ、30フィートの丘にあります。東と南の門には8フィートの高さがある石で作った階段があります。トッカンテインは聖職授任としてあまり使わないでパゴダとして有名になっています。内部には長い通路もあるし、真ん中には仏舎利を納めたルームは15フィート(5 m)高いです。そのルームは仏教に関している儀式や僧侶達の会議が行うときによく使います。一番偉い僧侶が座部の石にはミャッウー時代の女性達の髪のスタイルを表現してある彫像や他の彫像もたくさん作ってあります。また、(3 m)位の高さがある仏陀も納めました。